詩集 碧い鳥
様々な詩をこちらにまとめようと思います。
詩を書く頻度が一番高いと思うので、よければお読みください。
もう一つ、季語を意識して書いた詩をまとめた詩集『残雪の声』がございます。
そちらにも目をお通しいただくと幸いです。
詩を書く頻度が一番高いと思うので、よければお読みください。
もう一つ、季語を意識して書いた詩をまとめた詩集『残雪の声』がございます。
そちらにも目をお通しいただくと幸いです。
風船 * 雨の旋律
部誌に載せさせてもらったことのある作品です。
文字数が不足していたので、二篇一緒に投稿します。
掲載日:2016年 06月 30日
最終更新日:
2016年 07月 16日
キーワード:
詩
風の透明さ
窓の前を通った時に、細い風に触れます。
その時に感じたことを、詩にしました。
詩集『碧い鳥』の4作目となる詩です。
お読みいただけると幸いです。
掲載日:2016年 07月 15日
最終更新日:
2017年 02月 23日
キーワード:
日常
詩
碧い鳥
風
太陽
この間初めて、トリンギットの神話に登場する大族長の気持ちが分かりました。
太陽と月と星を独り占めしていた大族長。
あなたは、独り占めしたくなるほど、胸を焼き焦がされるほど、美しく輝く太陽を見たことがあ//
掲載日:2016年 07月 25日
最終更新日:
2016年 12月 21日
キーワード:
詩
碧い鳥
太陽
光が
朝でも夕方でもない、特別な日というわけでもない、なんでもない昼下がり。
そんな時にこんな心打たれる景色が見えたら、その日も一日幸せになれます。
掲載日:2016年 08月 15日
最終更新日:
2017年 01月 12日
キーワード:
日常
碧い鳥
詩
青空
光
雨音 * 海よ
休日の雨音、雨宿りの音、窓を打つ音、空から垂れる雨のカーテン。
耳を澄ませば、時の神が眠ったような気がします。
お世辞にも、晴れとは呼べない天気の朝。
窓から見えた大きな海も、同じ空の下に、すぐ近く//
掲載日:2016年 09月 15日
最終更新日:
2016年 09月 15日
キーワード:
詩
碧い鳥
雨
海
まっさらな
普段見る雲は、何かに染まってます。
秋の色や、太陽の色、月の色、海の色や空の色にも染まります。この時期でしたら、夕日に染まっているのがよく見えます。
でも、なにものにも染まっていない雲が空で遊んでいま//
掲載日:2016年 10月 16日
最終更新日:
2016年 10月 16日
キーワード:
碧い鳥
空
詩
夕焼け
先日部誌に載せさせて頂いた作品です。
日が暮れるのは、昼間の終わりであると同時に、一日の終わりである気がします。
夜は一日と一日の間の空白の時間で、一日の後片付けのようなそんな気が。もしくは、明日への//
掲載日:2016年 11月 15日
最終更新日:
2016年 11月 15日
キーワード:
詩
碧い鳥
夕焼け
月の舟
寒い季節になりました。朝起きると窓の水滴がひどいです。夜に洗濯物を干すと指が真っ赤になります。そんな寒い日でも、月はゆっくりと、広い空を西へと渡っていきます。
掲載日:2016年 12月 15日
最終更新日:
2016年 12月 15日
キーワード:
詩
碧い鳥
童話
月
恋風のふく朝
思い人と恋仲になっている夢から目覚めた時、その心は冬の風に吹かれるよりも辛いことから、『恋風に吹かれる』という言葉があります。
叶ったら幸せですが、叶うまでが幸せか辛いかは、人それぞれですね。
掲載日:2016年 12月 23日
最終更新日:
2016年 12月 23日
キーワード:
詩
碧い鳥
片思い
イブの日にツリーを捨てました
幼い子供がいるとクリスマスツリーを出しますが、子供が大きくなるともう出さなくなりますよね。
一年中しまわれ劣化したツリーは、そして捨てられてしまいます。
私は、幼い頃の私の無邪気さもツリーと一緒にいた//
掲載日:2016年 12月 24日
最終更新日:
2017年 05月 24日
キーワード:
詩
碧い鳥
クリスマスイブ
貴方の言葉
言葉は難しいものだと、常日頃思います。どの言葉を選ぶか、どう並べるか。文章はどこで区切るか、どう表現するのか。
私にとって感動する文章とは何種類かありますが、そのうちの一つは、言葉選びがとても素敵な文//
掲載日:2017年 03月 26日
最終更新日:
2017年 04月 04日
キーワード:
詩
碧い鳥
夕風 * 遠くに
『夕風』
夕日が山影へと隠れていくとき、温かい風が西から流れてきます。それはきっと、夕焼けの光が、風になったのでしょう。
『遠くに』
遠くに見えた場所に着けば、また遠くに何かが見えます。その何かの下//
掲載日:2017年 06月 14日
最終更新日:
2017年 06月 14日
キーワード:
碧い鳥
詩
秋の中
秋の訪れは急です。
ついこの間まで蝉時雨が降り注いでいましたのに、気がついたら聞こえるのは鈴虫の声。
陽が沈むのも早くなり、ようやく気づきました。
掲載日:2017年 09月 15日
最終更新日:
2017年 09月 15日
キーワード:
碧い鳥
秋
湖
わたしは湖面ちかくの枝にすわり、その水光を眺めていました。
揺れる湖面の波間を、しろい光がさざめいていて
そのうえを歩くぎんいろの風に、そっと目をとじました。
掲載日:2018年 06月 15日
最終更新日:
2018年 06月 15日
キーワード:
碧い鳥
詩
薔薇の姫
私の想像する薔薇は、太陽の神がまとう衣のような、深く艶やかな紅色をしています。
見かけた薔薇は、そんな色ではありませんでした。
掲載日:2018年 05月 15日
最終更新日:
2018年 05月 15日