地獄

作成ユーザ: 白駒の池
 このシリーズは、私の周りで起きたある出来事をヒントに、めいっぱいの空想と想像を駆使して小説としてまとめたものです。
 まったくのフィクションです。

 ある事実不明の事件事故を、関係者全員の記憶だけを頼りにたどる物語です。

地獄の階段

ぼくがおかあさんに突き飛ばされて石段から転がり落ちて骨折して入院した病院で、36は必死で何かに耐えながらやってくるであろう死の時を待っているようだった。 36が死んでしまうような病気なことをぼくは薄々//
作品情報 N7219M 完結済 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2010年 07月 22日
最終掲載日:2010年 11月 23日
キーワード: 階段 大人 子供 虐待

地獄の刹那

父が残した父宛ての手紙。骨肉腫で死んでしまった父宛ての手紙を、毎夜読みふける母は、一夜にして、白髪となってしまった。どうしても父が理解できない娘は母の留守、母が読みふけるその手紙を読んでしまうのだった//
作品情報 N2476P 完結済 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2010年 12月 01日
最終掲載日:2010年 12月 02日
キーワード: 文学 不倫 父と娘 手紙