律子先生と
実在(?)の神村律子とは関係ありません。
耳の花
「何だかすっかりと温かくなってきましたね。もう季節は春ですね。なのでホラーな話でもしましょうか?」
「ホラーな話ですか?ホラーと言えば夏なんじゃ・・・」
「じゃあ、ホラ話でもしましょう」
「はあ」
掲載日:2010年 02月 26日
最終更新日:
2010年 02月 27日
桜の木の精
神村律子は酒乱である。
職業は医者なのだが、
「JOY~、JOY~、JOY~」
と酒に酔って、ボックスステップを路上で踏んでいる姿を見て、誰もそうだと思わないだろう。
掲載日:2010年 03月 07日
最終更新日:
2010年 03月 07日
アメノヒトヒラ
「あー、どこかに格好よくて、金持ちで、いつまでも私を大切にしてくれて、私の言う事なら何でも聞いてくれる男いないかなー」
神村律子はコーヒーを飲みながら、雨の降る窓の外を眺めていた。
そして、そのぼやき//
掲載日:2010年 06月 25日
最終更新日:
2010年 06月 28日
水がらみ
「夏だからかな?人間は、『水』に対して恐怖を感じるという事でしょうか?」
「はい?」
突然の神村律子の発言に熊谷は当然疑問符を付ける。
掲載日:2010年 08月 24日
最終更新日:
2010年 08月 24日
生きた死体
その少年は部屋に入ってからもずっとむっつりしていて、一切喋ろうとはしなかった。
神村律子は緊張しているのかと思い、お茶とお菓子の用意をしようと席を立とうとした。
「別に・・・」
少年が口を開く。
掲載日:2010年 11月 21日
最終更新日:
2010年 11月 21日