長編小説

2人の女子高生が生きた道。 「また君に会えたらいいね」 そう言い残して2人は消えていく。

人魚と過ごした秘めた青春時代。 この海で出逢った幼少期。別れを告げた児童期。再開を果たした青春時代。 あなたのきれいな歌声に溺れて、私は生きた。 私の人生は全てあなたのものへ―

「私」、雲崎結羽と「君」、篠河菫が生きた道のり。 なにがあってもずっと一緒に居る。それが私たちの約束だ。 約束を破ればもちろん針千本飲ます。 契りを交わした私たちは今も来世も共に生きていく。

姫になりたい「末永るい」と、王子になりたい「黒木芹那」 君のためだけに尽くしたい。 姫のようなドレスを着て、王子のようなスーツを着て笑い合いたい。 それが僕たちの願いだ。

ある日OLと元お姫様は出会った。 元お姫様はメンヘラで…？！ OLはヤンデレで…？！ そんなふたりの暮らしを覗いてみましょう。

悪魔の私と天使の君が過ごした夜。

幼馴染である二人の女子高校生。駅のホームでばったり会ったのもなにかの運命だと思い、失踪を決意する。二人が過ごした最期の軌跡。

中学校の先生に恋をした私。見事に振られたがなぜか先生との二人暮らしが始まる―先生との時間を記した物語。