お気に入り

人はどこからきて、どこに向かうのだろう

子供頃は家の中にも外にもかいじゅうがいた 今ではそのかいじゅうを見ることはできない

季節の香りはどんな香り。良い香りかな、悪い香りかな。

雪が降るよ、しんしんと。どんどん積もるよ、しんしんと。

惰眠貪る事こそが至高の贅沢なり。

温かい布団はタイムマシン、時間を一気に飛ばしてく。何もかもを過去に置き、未来へ体を送り込む。

つもりつもって新世界。心を躍らせて、冒険を始める。

昨日も今日も叩かれる。多分、明日も叩かれる。でも、それが彼の為になるのなら、私は嬉しいの。

私の知ってる世界は消えていく。どこか、彼方に消え果てていくのだ。

脆く拙い土台は私を支える事はできない。いつも、途中で崩れてしまう。それでも、上を目指して登っていく。

ここのかにはいけるよ。

夕方の町を歩いていく。今日の終わりを感じながら、世界の終わりを感じながら。

私は才能が欲しい。プロになれるほどの才能ではない。そこそこなものが作成できる才能が欲しい。

誰かが言っていた。誰かが言っていたのだ。つまり、私は幸せだ。

奴がやってくる、環境を変える力を付けてやってくる。逃れる事はできない。人間は奴を迎えることしかできないのだ。

疲れたらお風呂に入りましょう。 嫌な記憶は忘れましょう。 不安や雑念も汚れと一緒に流しましょう。

夕焼け小焼けの公園で、夕焼け小焼けの子供達、夕焼け小焼けの私の体。

ビックリ、どんどん新天地 新たに始まる新生活 色んな想いを胸に秘め 吐き出す言葉はどこに向け？

なぜか、何度も手を洗ってしまう。 なぜか、とても気になってしまう。 どうして、こんなに手を洗うのだろう。

元気いっぱい笑って、泣いて、遊びましょう！ 恥ずかしくなんてありません。 大人になって失った幸せを感じましょう。

なんてことない一日も、何者でもない自分も。音楽で耳を彩れば世界は変わり、私は主人公になる。

夢遊病に浮ついて、心のままに歩いていく。昨日までとは違う景色に心が弾んでいく。

草木かき分けたその先に、広がっている世界がある。 発達した文明の中で薄れていったものが、そこに確かに存在している。

送り、送られ夏の空 消えていく貴方はどこへ行く 私は最後に何を語る 幸せだったかと問いかける

梨がいっぱい売られてる。大きな果実のピラミッド。買って思うはどうしよう。そうだ、梨のジャムを作ってみよう

明日はお休み、だから夜ふかし。

私の心はここにはない。常に故郷で生きていてる。そこから、体を動かしている

クジラが逃げた、家の中。クジラの行き先、夢の中。私の視線は空の彼方。

今日も雨が降っている。私は雨音を部屋の中で聴いている。薄暗い部屋の中で微睡と共に聴いている。そんな、梅雨入りの休日の話。

残りの充電が減っていく、増やす為に歩いてく。下を向いて歩いてく。