記念作品シリーズ

今年も、お正月がやってきた。

ここは、広い世界の片隅。そんなところの、小さな話。

自分は、挑戦を続けていく。それは、ずっと高みへと行くために必要なことだからだ。

ロボットを作りだした俺だった。自律型ということもあり、俺が組んだプログラムの範囲外の行動をし始めた。それが、歌を歌うということだった。彼女の歌は、とてもよく、CDまで売るクラスだった。だが、そのことを//

戦争をしている以上、彼らにも正義となるものがあるはずだ。それが、いかに我々と異なっていようと。

自分の進む先なんて、何も分からない。

空想科学祭がとうとうおわってしまった。5年間という時間の、私の軌跡をなぞってみたい。

私はいつも、何を書こうかと考えている。

ダッケンバル王国は、聡明である国王ダッケンバル4世によって統治されている。だが、国境線において戦争は絶え間なく行われていた。兵士は擦り減っていき、女男関係なく徴兵が行われることとなった。そこで頭角を現//

今日は金環日食がある。桜たち天文部の面々は、それを観測するために集まっていた。

教会付属の孤児院。そこにはたくさんの天使たちが住んでいる。彼らは、皆、純真で無垢だ。だが、そのうちの一人、アンナだけは、ある事情があった。

私の原点を考えてみた時、やはり行きつく時点は同じところだ。

俺達は、兵士をつくっていた。だが、創り上げたのは一人の少女だった。彼女にその事実を隠し続け、俺は彼女を育て上げることにした。兵士としてではなく、一人の女性として。

初日の出を見ようとして、姉妹は山を登った。

量子コンピューターのTeroは、創られてから数千年経った。あるとき、ふとしたバランスの崩れから、体を新造することにした。

皇国戦記の中では語られない、一市民のスーパーでの会話。

この作品に使用しているレシピ等に沿って作ったたとしても、同一の品質を保証しません。どうか、ご理解ください。 高校2年生になっても料理部に所属している幌は、月に1回、先生となって、みんなに料理の方法を教//

ふと、大学でカップ麺ができるのを待っている間に考えたことを、徒然なるままに書き連ねてみた。

気付けば、知らない泉にしらないおっさん。どういうことだ、これは。

投稿200作投稿記念です。大学まで何度となく恋をして、付き合っても来た自分だが……

女子高と男子校のに出てくる高校は、11月14日が創立記念日とされていた。幌と桜は、その休日になっていた日を利用して、ちょっとしたパーティーを開くことにした。

高校を卒業しても、放送部の関連で何回か遊びに行っていた。

宮司は恋人である文版と共に里帰りした。

俺は彼女がいないと、おそらくは生きていけないだろう。日々そのことを実感している。

日本皇国と欧州連盟が戦争状態に入った直後、北米条約連合では皇国側の大使と条約連合側の担当者がゴルフをしていた。

大みそかから、元日にかけて、初詣をした。

ルーマニアの森の奥。その建物は、秘かに建っている。吸血鬼を育てるための全寮制の学校「ヴァンパイアスクール」は、一定の基準に基づいて入学が許可される。小学校から大学生まで幅広く育てる学び野であるこの学校//

物語の終わりの先を見に行こう。僕はこの人にそう誘われた。

神の考えは分からない、でもしたいことはわかる。

自作内における魔術一般に関する物理学体系の説明教科書。通称、魔術物理学教科書。現存するいかなる魔道書、魔術解説書、錬金術書、その他書物、法令その他命令、そのほか自作を除く一切のものには関係がありません//

俺の仕事は星すくい。星を掬い、救う仕事。

高校は楽しいところだ。 でも、こんな不思議なことがあったら、どうだろう。 そんな、私のお話。

異世界に飛ばされた私は、天人(そらひと)と呼ばれ、現地の人からの委託を受けてFPとして働くことになった。今日も今日とて勉強の毎日。私ここで精一杯頑張りますっ。 ※注意※本作に登場する法律、命令、条例そ//

魔術疾患で僕はずっと入院していた。たまたま病院の中庭で出会った彼女が、僕の人生を大きく動かすとは、その時思っていなかった。

付き合ってはいないものの、友人である女子と二年参りに出ることとなった。

とうとう、彼にはそれを言いそびれてしまった。

山師として俺は、とある惑星系へと向かっていた。その途中、突然起こった磁気嵐に巻き込まれ、封印された星『地球』へと墜落した。

俺と妹は、大みそかの今日、こたつに入ってぬくぬくしながらテレビを見ていた。

いつかの誰かに届くために、私は書いているのだろう。

春、俺は高校生になった。そして、高校にある料理部に入ることにした。

私はTero、ふと思ったことを、マスターへと聞いてみた。

今年も一年、よろしくお願いします。

手野保険の保険調査員をしている自分は、ここ2、3年相次いでいる保険契約が発効してすぐに死んでいるという不審死の調査をしていた。警察は全員について調査を終結しており、不審な点はなかった、とした。自分もそ//

手野グループの一員である手野武装警備では、表向き存在していない小隊がある。通称「第零小隊」と呼ばれる彼らは、世界中から手野武装警備へと極秘裏へと依頼がくる。その対応専門の特殊部隊だ。

今年一年、いい年になるようにと思いつつ。今年も年神様を出迎える。

手野市内にある裏の顔。それが負犬地区と呼ばれるところだ。ここと外部の世界をつないでいる地区に居を構えるアンダーグラウンドの仲介人。そのお手伝いを私はしている。

いつ、いかなる時も、僕は君を好いている。

少しずつ、初日の出が近づいてきた。

最近、魔術ドラッグなるものが巷にはやり始めていた。警吏官と呼ばれる魔術関連の罪を捜査する警察部門とともに、通常の警察官がそれに関する捜査を始めることとなる。

誕生日のたびに、自画像を描いている。

思いは、神のまにまに。

また一年、年を取る。

手野家や砂賀家とも付き合いがあり、手野グループとつながりがある、ヨーロッパの君主の一つ、ラングマン大公ご一家が非公式で日本を訪問するという。そこで大公ご一家の警護のため、手野武装警備第零小隊が招集され//

ある日のこと。私は彼に取材をする幸運を手に入れた。めったに人と会わず、こういう取材すらほとんどされない一人の初老の男性。どうして世界でも有数の大金持ちとなることができたのか。その謎を解くカギは一つのト//

数多くのなぞは、いまだ残されている。そして、新たな謎も生まれていく。王立ギルド所属の俺は、いつしかそんな謎に、自分の意志に関わらずに巻き込まれることになる。

いよいよ去年が過ぎて、今年がやって来た。

これは、僕の日常の中の非日常のお話。

しくじった。それだけははっきりとわかる。戦友の肩を借りてようやくたどり着いた洞窟の中で体を休め、ようやく出たのは推定10日経ってからだった。するとどうだろう、今まで大戦争で完全に耕されていた場所が小麦//

本家筋に、年初のあいさつに来た。

登山から降りると、そこは崩壊した世界だった。どうして、何が起こったのか。何もわからないまま俺は世界を旅していく。その結果に後悔することも知らずに。

実家からすっかりと足が遠のいていたが、そのときはふと帰ろうと思い立った。

家の蔵からお宝が出てくる。そういう話は時折聞いていた。だが、自分の身にそれが起こるとなれば、話は別だ。俺は祖母の葬儀の後、実家の親族連中と蔵の掃除をしているときに日本刀を見つけた。