意識と無意識の境界線（短編）

koŝmaro：悪夢 夢としか思えないような恐ろしい出来事 夢なら早く覚めて欲しい・・・

kuniklo：うさぎ 大きなうさぎさん。 満月の夜に現れるうさぎさん。 その正体は一体・・・

plena taglumo　：　白昼 昼間のわたしは会社員。 仕事中に急な眠気に襲われるその理由があったーーー。

Tone：音の調子 祖母の使っていた箏を発掘し、ようやく重い腰を上げて習います。

vendi orfisxo：金魚売り 突如として現れた夜市でおこった出来事 そこで巻き込まれたわたし。 助けてくれたのはかつての愛猫だった。

ĵaluzo：嫉妬 人の愛情が他に向けられるのを憎むこと。 憎み憎まれ 他者に対する欲深さはとどまる事を知らないーーー

sin reciproke sentoj：お互いの気持ち 二つの夢の狭間で見たものはーーー。

Knabino de purpura：紫色の少女 現実の世界の人に恋をした少女のおはなし

Mia loko：わたしの居場所 現世とあちらの世界、二つを行き来するわたしの居場所はーーー

veki：目覚め 自分の殻に閉じこもり一歩が踏み出せない。 よくある話だがその一歩を踏み出す勇気があれば、違う世界を見る事ができるかもーーー

timas kaj fantomojn：恐怖と幽霊 自分の醜い部分を見るのはある意味恐怖。 だがそれは、実際には存在しないものを形の上だけで存在するように見せかけたものなのかもしれない。

soleco：孤独 頼れる人、心の通じあう人がいなくて、ひとりぼっちでさびしい・・・