戦争に行った人の話

作成ユーザ: くまの ほたり
娯楽性は低いけれど、どうしても書いておきたかった。

祖父の背中 ーシベリア帰還兵の戦後ー

祖父はシベリア帰還兵で、私にとっては優しい人だった。 令和になり、兵隊さんだった人を家族として、共に暮らしたことのある人も少なくなったと思う。遠くなった過去を終戦記念日を前に届ける。
作品情報 N0705IJ 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 08月 10日
最終更新日: 2023年 08月 10日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: 私小説 日常 昭和 平成 祝入営 シベリア抑留 写真 宴会芸 婿養子 大喪の礼 想像の域 合掌

シベリア抑留兵の祖父を想う

氷点下の日に、祖父を想う。
作品情報 N9516IA 短編 エッセイ〔その他〕
掲載日:2023年 01月 25日
最終更新日: 2023年 01月 25日
キーワード: 日常 シリアス 祖父の昼寝姿 残ったもの

戦争に行った山彦おじさんの日章旗

ボロボロになった日章旗がある。 祖母の叔父が出征時に持っていったもの。 それは元米兵の遺族から、三年前に返還された。 もう誰も覚えている人がいない人の日章旗。 その意味を盆の入りである八月十三日に考え//
作品情報 N1298HU 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2022年 08月 13日
最終更新日: 2022年 08月 14日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: 私小説 遺品のない戦没者 寄せ書き日章旗 残った意味 生きるため 遺骨 *戦争史は素人 祝出征 祈武運長久 元米兵からの返還 戦没者遺族 終戦記念日を前に