戦争に行った人の話
娯楽性は低いけれど、どうしても書いておきたかった。
祖父の背中 ーシベリア帰還兵の戦後ー
祖父はシベリア帰還兵で、私にとっては優しい人だった。
令和になり、兵隊さんだった人を家族として、共に暮らしたことのある人も少なくなったと思う。遠くなった過去を終戦記念日を前に届ける。
掲載日:2023年 08月 10日
最終更新日:
2023年 08月 10日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
私小説
日常
昭和
平成
祝入営
シベリア抑留
写真
宴会芸
婿養子
大喪の礼
想像の域
合掌
戦争に行った山彦おじさんの日章旗
ボロボロになった日章旗がある。
祖母の叔父が出征時に持っていったもの。
それは元米兵の遺族から、三年前に返還された。
もう誰も覚えている人がいない人の日章旗。
その意味を盆の入りである八月十三日に考え//
掲載日:2022年 08月 13日
最終更新日:
2022年 08月 14日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
私小説
遺品のない戦没者
寄せ書き日章旗
残った意味
生きるため
遺骨
*戦争史は素人
祝出征
祈武運長久
元米兵からの返還
戦没者遺族
終戦記念日を前に