進化するロボットシリーズ
元々は、連作小説だったものの中から、独立した短編として成立しているものだけを、短編としてここに上げています(中には、ロボットが出てこないものもあります)。
なんて感じで始めたのですが、今は同様のテーマの話は全てここにぶち込んであります。
なんて感じで始めたのですが、今は同様のテーマの話は全てここにぶち込んであります。
進化する暗号
暗号の研究を行っていた博士が、妙な男達に拉致されてしまう。しかし、暗号は博士が開発したものではなかった。それは、進化するプログラムがその過程で産み出したものだったのだ……
掲載日:2009年 08月 31日
最終更新日:
2009年 08月 31日
キーワード:
シリアス
SF
ハイテク
現代(モダン)
未来
寂シイ
自己を評価し、行動を修正する能力を、ロボットが身に付け始めた未来。ロイドという棄てられたロボットが、スクラップ置き場で、暮らしていた。
掲載日:2009年 09月 13日
最終更新日:
2009年 09月 13日
キーワード:
ロボット
涙
未来
支配と不安
家庭用ロボットが普及した時代。
ドメスティック・バイオレンスを繰り返してしまうその男は、ロボットに対しても同様に虐待を繰り返していた。しかし、そんな男の許に、あるロボットがやって来て……
掲載日:2010年 06月 06日
最終更新日:
2010年 06月 06日
キーワード:
DV
未来
命題ガ成リ立チマセン
あるロボット制御ソフトの開発現場の話。
開発者達は、情報をある程度入れるとどうしても起こる、人命救護に関するエラー問題を解決できないでいた。そこで、そのエラーレベルを警告に変えて、解析を行ってみること//
掲載日:2010年 07月 10日
最終更新日:
2010年 07月 10日
キーワード:
社会
母親ロボット
幼い頃に、母親と別れた少年の母親代わりはロボットだった。
だけど、少年はある時期から、そのロボットに反発を感じるようになっていって…
掲載日:2011年 01月 22日
最終更新日:
2011年 01月 22日
キーワード:
思春期
生命
ある伝説的なロボット会社の女社長。
彼女は、自宅にこもり、姿を見せないという生涯を送ってきた。その彼女の業績を辿ってみると、ある目的があるように思えたのだった…
掲載日:2011年 02月 05日
最終更新日:
2011年 02月 05日
キーワード:
フェイクドキュメント
小さなもの
彼女の体内に埋め込まれたロボット。それと繋がったロボットは、いつも彼女に小言を言っていた。彼女はそれをいつも嫌がっていたのだけど。※ 自サイトよりの転載です。
掲載日:2011年 08月 06日
最終更新日:
2011年 08月 06日
キーワード:
子供
社会
森のゴーレム
森の中を彷徨い続けるロボットがいる。そんな噂が流れていたが、少年はそれを本心からは信じていなかった。エネルギー源がないのに、動き続けられるはずがない。ところが…
掲載日:2012年 01月 22日
最終更新日:
2012年 01月 22日
キーワード:
ロボット
自然
魂あるロボット
ロボットのメンテナンスの仕事をしている”私”の元に、「ロボットが魂を持ってしまった」という相談依頼が来た。”私”は、馬鹿馬鹿しいと思っていたのだが……
掲載日:2013年 06月 01日
最終更新日:
2013年 06月 01日
キーワード:
ホラー
介護ロボットの笑顔
介護ロボットを持っているお婆さんを騙して、キャッシュカードを奪うつもりでいた詐欺師の”俺”。ところが、ある日、お婆さんが倒れてしまって…
掲載日:2014年 10月 18日
最終更新日:
2014年 10月 18日
キーワード:
高齢社会
延命治療
被告人“ロボット”
ロボットが普及し、ロボットを特殊扱いする”ロボット法”が施行された時代。初めて、ロボットによる殺人事件の裁判が行われた……
掲載日:2015年 09月 12日
最終更新日:
2015年 09月 12日
キーワード:
社会科学
モキュメンタリー
いかにして殺人ロボットは発生し得るか
ロボットが普及した社会。そこでは、人間心理、社会制度、技術に関わる様々な問題が発生していた。そしてロボットによる殺人もそのうちの一つだった……
掲載日:2016年 04月 03日
最終掲載日:2016年 07月 03日
キーワード:
近未来
ホラー
社会科学
原発と放射能ロボット
原子力発電所の核廃棄物処理をロボットが行うようになった時代。放射能に汚染されたロボットの流出が社会問題となっていた。OLの長谷川沙世は、自分のロボットが放射能に汚染されていると知って……
掲載日:2016年 05月 05日
最終更新日:
2016年 05月 05日
キーワード:
社会科学
シニカル
コメディ
HSF杯1605中
第2回お仕事小説コン