三文ミステリ作家シリーズ
/売れてもいないのに、ミステリ作家というだけで、次々と奇妙な事件に巻き込まれる不幸な男。彼の日常の方が、よほどミステリに満ちている。/
床の間の黒い金庫
/三文ミステリ作家の私が老舗旅館の大女将に短編を依頼された。宣伝用だと言う。とりあえず行ってみると、大きな金庫のある奇妙な部屋に通された。しかし、書きあぐねている間に、大女将は亡くなってしまう。墓を開//
掲載日:2019年 04月 30日
最終更新日:
2019年 04月 30日
キーワード:
ミステリー