ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

偽りの王女と真の王女

あらすじ
物語はハランデン国王の子を宿した使用人が、王妃の嫉妬で追い出されたことから始まる。
使用人はある町に辿り着き、子を出産するがそのまま死んでしまう。
赤子はアレナと名付けられ、優しい家族に引き取られて、すくすくと育つ。
彼女が7歳になったときに、事件が起きる。
ハランデンから使者が来たのだ。優しい家族は一人で迎えにきた使者に違和感を抱き、共に彼女の母国へ旅をすることになる。
けれども、家族とアレナはハランデンに辿り着くことはなかった。
ハランデンの土を踏んだのは、使者ボフミルとアレナの義姉ラウラの二人だけだった。
ラウラはアレナとして迎え入れられ、ハランデンの王女になる。
そして、本当のアレナは瀕死のところを助けられ、隣国のある貴族の家フラングスで使用人として育つことになる。
記憶を失ったアレナは、リーディアと名付けられ、使用人の身分でありながらもフラングス夫妻に可愛がれ、その一人息子エリアスには妹のように優しくされる。

そうして月日は9年後、二人は再会する。
ラウラは王女アレナとして偽りの身分で、アレナは真の王女でありながらもリーディアという使用人の身分で。
使者のボフミツは、ラウラに9年前の罪を問い、彼女を追いこんでいく。
対するリーディアは記憶がないながらも再会したボフミツや、隣国の王女アレナの名前にわけもわからず頭痛を覚える。
リーディアの様子から9年前の事件の真相を解明したフラングス男爵、息子のエリアスはリーディアを守ろうとして。
王女アレナ(ラウラ)の婚約者の第二王子の思惑も絡んで物語は進んでいく。

ノベルアップ+、アルファポリスでも投稿。

Nコード
N9903GE
シリーズ
長編と中編(シリーズもの以外)完結済
作者名
ありま氷炎
キーワード
ネトコン12 ドリコム大賞3 ハッピーエンド ヒストリカル ドラマチック 王子 騎士 陰謀 非王道
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2020年 05月02日 23時20分
最終掲載日
2020年 05月13日 21時00分
感想
2件
レビュー
1件
ブックマーク登録
72件
総合評価
344pt
評価ポイント
200pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
44,731文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N4056LD| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 異世界〔恋愛〕
アノンは母親を殺した隣国の兵士に復讐するために、性別を偽って軍に入隊。 そこで男好きの副団長に襲われかけ、性別がばれてしまう。 絶体絶命と思いきや、取引を持ちかけられる。 副団長の恋人役(女)をやりつつ、兵士として日々//
N9180KG| 作品情報| 連載(全31エピソード) | エッセイ〔その他〕
書籍化を諦めたありま氷炎が再び、書籍化を目指す?まで。 長くかかりそうです。 永遠に完結しないエッセイになるかもしれません。
N2487LD| 作品情報| 完結済(全2エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
闇の精霊使いである青蘭の師匠が、病に陥り、光の精霊使いに治癒を頼んだ。けれども多額で払えず、兄弟子である湯江が大金を準備してくれた。 やっと光の精霊使いがきてくれることになったが、時はすでに遅かった。 光の精霊使いの言い//
N1535LD| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
家を訪ねてくるアントンは、どうやら妹が好きらしい。 だけど、妹には好きな人がいて。 ある古典小説のオマージュです。
N9215LC| 作品情報| 完結済(全6エピソード) | 異世界〔恋愛〕
彼女は彼に一目ぼれした。 婚約者になれ幸せだった。 けれども学校に入学した彼は徐々に変わっていき、彼女を虐げる。 彼はやっと自分の過ちに気付き謝ったが、時はすでに遅し。 彼女の「恋」は消えていた。 彼と彼女の視点を交互に//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ