- あらすじ
- 癒しの女神の神話を生んだサナデア王国。
その力を受け継いだ王女ラクリシアは、癒しの力を国家資源として利用する王に育てられ「血と涙を捧げるためだけに生きる」日々を過ごしていた。
そんな国の第一王子カリスラウドは、妹を国の鎖から救いたいと願う。だが、王としての資質を問われ、妹との接触も禁じられ、やがて王国を揺るがす事件が起きる。
暴かれる秘密。歪んだ信仰。燃え上がる民意。
──その果てに、カリスラウドは一つの決断を下す。
「この国に王はもういない」
王を殺し、王政を終わらせたその瞬間、王国は静かに崩壊を始めた。
そして彼の背中を支えたのは、一人の青年ヴァレオ。
過去と未来を繋ぐ友。
国を壊した王子は、それでも国を愛していた。
これは、癒しの檻を壊し、ひとりの少女を自由にした物語。 - Nコード
- N9876KT
- 作者名
- 七月
- キーワード
- 123大賞6 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 ネトコン13感想 異世界 西洋風ファンタジー 兄妹 友情 特殊体質
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2025年 07月18日 20時00分
- 最終掲載日
- 2025年 07月23日 21時00分
- 感想
- 1件
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- 文字数
- 22,093文字
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癒しの檻は血と涙でつくられる:王を殺し、王国を終わらせた王子は それでも国を愛していた
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N9876KT|
作品情報|
完結済(全13エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
癒しの女神の神話を生んだサナデア王国。
その力を受け継いだ王女ラクリシアは、癒しの力を国家資源として利用する王に育てられ「血と涙を捧げるためだけに生きる」日々を過ごしていた。
そんな国の第一王子カリスラウドは、妹を国の//
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