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自分に気付く

短編
あらすじ
先日、妻が亡くなった。
長く長く連れ添った人だった。
私たちは互いに年寄りで。
いつかこんな日が来ると思っていたから悲しくはない。
でも。
葬儀の後から私の枕元に妻から手紙が届くようになる。
妻の手紙と共に私は妻を思い出す。

ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題「自分に気付く」を基にした小説になります。 お付き合い頂ければ幸いです。
なお、FC2にも同じものを掲載しております。
Nコード
N9783CD
シリーズ
お題小説
作者名
水泡歌
キーワード
お題小説 死者からの手紙 妻との思い出
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2014年 06月22日 19時24分
感想
1件
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0件
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総合評価
30pt
評価ポイント
28pt
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文字数
1,471文字
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