- あらすじ
- 黄金国から戻り、アニーを失った大輔の前に “白い花” が残したのは、微かな声と金色の粉だった。
香草と「金の種」を混ぜた煙を焚くたび、花は鼓動のように光を放ち、アニーの声が境の向こうから届く。
――「大輔、扉が少しずつ開いているの」
科学と祈り、二つの力を信じることで世界が再びつながり始める。
しかしアニーから告げられたのは、「次の往復は最後になるかもしれない」という警告だった。
大輔は覚悟を胸に、再び“煙の道”を描き始める。
- Nコード
- N9758LK
- 作者名
- 竹林修二
- キーワード
- 異世界転移 異世界、愛情、煙
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2025年 11月30日 11時24分
- 最新掲載日
- 2025年 11月30日 11時24分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 1,150文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『煙の異世界を往復』5話 アニーを呼び戻す
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8770LT|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
純文学〔文芸〕
•再び巡ってきた四月。梨の花が白く咲き誇る中、沙織は雨の降る墓前で泣き崩れる。母の「少しお休みなさい」という幻聴に導かれ、彼女は初めて足を止める決意をする。長期休暇を取り、母が憧れたウィーンへと旅立った沙織から届いた手紙//
N7501LT|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
純文学〔文芸〕
•仕事に打ち込み、周囲から信頼される名医となった沙織。しかし俊夫との食事の席で見せた彼女の素顔は、欠けた半月のように脆く、傷ついていた。酒量が増え、今も井上を思い出しては涙する彼女。「こんな話、おじさんにしかできません」//
N6417LT|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
純文学〔文芸〕
•最愛の母を救えなかったという事実は、井上の心も深く傷つけていた。彼は沙織への愛を抱えながらも、「君の顔を見るたびに救えなかった母上を思い出してしまう」と別れを告げる。母と恋人を同時に失った沙織。四月の残り雪のような静寂//
N5283LT|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
純文学〔文芸〕
•月日は流れ、俊夫は心臓学会へ向かう立派な医師となった沙織と再会する。彼女の傍らには、支え合ってきた外科医・井上先生の姿があった。結婚を誓い合う二人だったが、運命は残酷にも母・絵里子に膵臓癌をもたらす。井上の執刀も虚しく//
N5281LT|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
純文学〔文芸〕
•俊夫は外科医の友人・大杉から、医学部の過酷な実態を聞かされる。膨大な知識、眠れぬ勤務、そして背負う命の重さ。沙織が立ち向かっている壁の果てしない高さを知り、俊夫は彼女の成長を静かに、だが祈るような気持ちで見守り続ける。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。