- あらすじ
- 恋人の死をきっかけに、陸久の時間は止まった。
発作のように蘇る最期のイメージ、押し潰されるような息苦しさ。
カウンセリングも薬も効かないまま、二年以上が過ぎていた。
そんな陸久に提示されたのは、特定の記憶を不可逆的に消去する最新の治療。
彼女と過ごした日々も、別れの言葉も、死のイメージさえも――
すべて、脳から切り離してしまうという選択だった。
忘れたら、彼女は本当に自分の中から消えてしまう。
けれど、忘れなければ、このまま自分が壊れてしまう。
板挟みの末に、陸久は治療台に横たわる。
鎮静剤が身体に広がり、記憶の海が白い闇へと沈んでいく。
そして目を覚ましたとき、世界からは“誰かの痕跡だけが抜け落ちた”ような違和感が残っていた。
恋人の記憶を消したあとに始まる、
近未来SF×喪失恋愛の物語。 - Nコード
- N9657LK
- 作者名
- といた糸
- キーワード
- シリアス 男主人公 和風 現代 未来 日常 青春 悲恋 古典恋愛 近未来 SF 恋愛 記憶喪失 医療 テクノロジー
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2025年 12月10日 13時29分
- 最新掲載日
- 2025年 12月10日 13時39分
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- 文字数
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君を消した日
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現実世界〔恋愛〕
恋人の死をきっかけに、陸久の時間は止まった。
発作のように蘇る最期のイメージ、押し潰されるような息苦しさ。
カウンセリングも薬も効かないまま、二年以上が過ぎていた。
そんな陸久に提示されたのは、特定の記憶を不可逆的に消//
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