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Reversal ~Fake(Vol.2)~

あらすじ
【予告編】

 スマートフォンに封印された魂、ヴィオレッタ。
 彼女の救済、その儀式まであと一歩――のはずだった。

『“最後の一体”を取り逃がしたのはまずかった』◆クリムゾン◆が書き置き一つ。『後を追うつもりがあるなら、“魂の純度”を研ぎ澄ませてから来るがいい』

『ノワール!』スマートフォンの中から△ヴィオレッタ△。『クリムゾンの気配が消えたわ!!』

「僕が知らなくていいはずの単語がある――そうだね?」■ノワール■が追う。「話さなくていい。ただ手がかりが掴めれば、それでいい」

 ――ネットに潜む邪念の渦。

『……!』ヴィオレッタがネットの海から、『見付けたのよ……魂の、異常な輝きを』

 ――邪念を追えば謎の跡。

『ダブリン大学――電磁気研究室』心配げにヴィオレッタ。『……行くの?』
「もちろん」ノワールに笑み。「僕は“そういう人間”だからね」

 ――謎を手繰れば悪意が蠢く。

 捜索。「これは――テスラ・コイル?」
 暗転。「電磁場の、とびきり強力なヤツですよ」

 ――魔の実験が牙を剥き。

 追及。「何が狙いだい?」
 誘惑。「進むも堕ちるも一蓮托生、猶予は最大72時間」

 ――真実へ歩を進めれば。

 新感覚。「……これが、君の“視て”いる世界?」
 追跡。〈ここから捉えられる“契約”者の“気配”よ〉

 ――総てが。

「“セフィロトの樹”の儀式じゃないのか?」

 ――【Fake】へ。

「“審判の日”でかね?」

 ――▼裏返る▼。

 ――スタイリッシュ■ハードボイルド×サイバー+ゴシック◆ホラー!


 ◆Reversal ~Fake(Vol.2)~■

原案:焔丸(ほむらまる)
小説:中村尚裕

 ――総てが、【Fake】へ、▼裏返る▼。
Nコード
N9607HD
作者名
中村尚裕
キーワード
R15 残酷な描写あり 伝奇 ハードボイルド スタイリッシュ サイバー ゴシック ホラー
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 08月21日 21時00分
最終掲載日
2021年 11月22日 21時00分
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