- あらすじ
- サラ金から借りていた借金が遊興費で膨れ上がり、返済に困った男がとった行動は家族を捨てての現実逃避だった。
過去に行ったことが有る鹿児島に向け、車を走らせた男の思いは「入水自殺」だったのだが、このでたらめな男が、どこまで死を覚悟していたのかは不明と言うよりも、短絡的な希望だったのだろう。
その証拠に、男は鹿児島に着いた夜から飲食店に出入りし、スナック嬢をつかまえては喜んでいるので世話はない。
このような、遊興にうつつを抜かす男にお金が付いてくるわけはなく、坂道を転がり落ちるようにして、悪事に身を染めていくのであった。
- Nコード
- N9601GA
- 作者名
- 林 俊一
- キーワード
- 私小説 サラ金 飲食 遊興費 スナック嬢 恋愛 歳の差婚 失恋 自殺願望
- ジャンル
- エッセイ〔その他〕
- 掲載日
- 2020年 02月23日 09時00分
- 最新掲載日
- 2021年 12月04日 14時00分
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- 文字数
- 11,708文字
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坂道を転がり落ちる男
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N9601GA|
作品情報|
連載(全7エピソード)
|
エッセイ〔その他〕
サラ金から借りていた借金が遊興費で膨れ上がり、返済に困った男がとった行動は家族を捨てての現実逃避だった。
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N6085FZ|
作品情報|
短編|
コメディー〔文芸〕
カオルには交際期間が長い彼(ジュンイチに)に翻弄されてきた。
結婚を夢見てもジュンイチは口にも出さず欲求の赴くままだった彼(ジュンイチ)突然とった行動は・・・・・?
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