- あらすじ
- わたしが出会った少年。
彼はそっと現れた。まるで最初に落ちた雪のように、静かにそっと。
真っ白な髪に赤い瞳。だけどその赤は、血の色じゃなくて暁の空みたいな色。
少年は語り始める。彼の、罪と罰の話を。その美しさに秘めた、悲しい生と死の話を。
ー僕は逃げようとした。ただそれだけだったんだ。それってそんなに、いけないことだったのかな?ー
生とはなにか。
死とはなにか。
少年の話を聞き終えるとき、そこに残されたものはなんだったのだろうか。 - Nコード
- N9544FJ
- 作者名
- 春野海
- キーワード
- 伝奇 私小説 ダーク シリアス 男主人公 女主人公 過去 現在 未来 生 死 罪 罰
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2019年 03月24日 07時22分
- 最新掲載日
- 2019年 05月28日 08時55分
- 感想
- 1件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 1件
- 総合評価
- 12pt
- 評価ポイント
- 10pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 7,614文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神さま僕を、許してください
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N9544FJ|
作品情報|
連載(全3エピソード)
|
純文学〔文芸〕
わたしが出会った少年。
彼はそっと現れた。まるで最初に落ちた雪のように、静かにそっと。
真っ白な髪に赤い瞳。だけどその赤は、血の色じゃなくて暁の空みたいな色。
少年は語り始める。彼の、罪と罰の話を。その美しさに秘めた、悲//
N6718FJ|
作品情報|
連載(全4エピソード)
|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
俺が見る夢。夢であって夢でないもの。あれは現実だ。未来に誰かに訪れる、あまりに悲しい現実。
ある事件をきっかけに、翔は「死の夢」を見るようになった。神が彼に与えた、他人の未来の死を見る能力。そして彼はあの始まりの夢を見る//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。