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時には昔の話を ~底辺ラノベ作家の俺が、同級生の女子と組んで漫画原作者に転身し、大成功するまで~

あらすじ
岡崎大悟は売れないライトノベル作家。ラノベだけでは食べていけず、アルバイトでどうにか生計を立てる日々だったが、一本筋の通った真っ直ぐな心を持つ青年だった。

だが、その性格が昨今のラノベ業界と上手く噛み合わなかったせいか、大悟は売れない期間が長く続き、ついに編集者から戦力外通告をされてしまう。

そんな時に大悟が再会したのが、同級生の五月姫乃だった。売れっ子同人漫画家となっていた彼女は、商業デビューを目指していたが、面白い話が作れず悩んでいた。

そこで大悟の才能を信じる姫乃は、「なろう系」に席巻されるラノベなんか捨てて、自分とコンビを組んで漫画家になろう、と大悟を誘う。

だが大悟は「なろう系」をバカにする姫乃に反論し、自分が「なろう系」をリスペクトしていることと、その理由を語る。

大悟の話を聞いて考えを改めた姫乃は、ますます熱心に大悟を誘い、大悟もその熱意にほだされ、コンビを組むことを決める。

その後も二人は、

「マイナーなラノベは売れないという現実に苦しんだこと」
「それでもライトノベルの可能性を信じていること」
「大学時代の決定的なすれ違い」

などといった「過去」を振り返りながら、互いに励まし合って「未来」へと進んでいく。

だが、夢の実現まであと一歩というところで、姫乃は大悟に対して究極の問いを投げかける。

その問いに対する、大悟の答えは……

……一方その頃の出版社では、大悟の不在に端を発して、空前のドタバタコメディが繰り広げられていた。
Nコード
N9519GR
作者名
関宮亜門
キーワード
R15 青春 ラブコメ ハッピーエンド 現代・現実 恋愛・婚約・結婚 男主人公 かわいい系ヒロイン 笑いあり涙あり 感動 ギャグ・コメディあり 職業もの 無自覚 おっさん ラノベ・ライトノベル サブカル
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2021年 01月01日 13時09分
最終掲載日
2021年 01月04日 21時10分
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文字数
55,417文字
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