短編
- あらすじ
- 国境の村で人望の厚いレプゴーは伝令の落とした一通の手紙に気付く。彼を慕うプワスキの家に立ち寄った際、彼は生き別れの娘から手紙が届いたので都へ旅立つと言う。プワスキはレプゴーの用心棒として旅へ同行する。
都の城では大公が誰もいない部屋で妄想の女性たちと戯れていた。その様子を見ていた補佐官のファーデンは、隣国との国境争い収める案を大公に拒絶され、通信でネイダフに愚痴をこぼす。
大公が依頼したロボットを完成させた博士は最後の実験に挑む。大公とファーデンが見守る中、少女スラがロボットと対面させられる。ロボットはひどいポンコツだったが、実は対面していた少女スラもロボットだったと明かされ大公は喜ぶ。
旅の途上、レプゴーらは牢に入れられる。そこで知り合った記憶喪失の少女アイヒロットとレプゴーは看守の出す謎を解いて脱出するがプワスキは置いていかれる。
国境でプワスキの家族に危機が迫る。ファーデンは大公を責め立てるが、カタツムリの世話が忙しいと取り合わない。ファーデンは大公を弑し、ロボットのスラを傀儡にしようと考えるが、スラは自分を人間と思いこんで逃げてしまっていた。
レプゴーとアイヒロットは大公に謁見する。その場で悲劇と喜劇が交錯し、一同は予想を超えた展開に見舞われる。 - Nコード
- N9312HS
- 作者名
- 旅歌
- キーワード
- オリジナル戦記 伝奇 時代小説 サスペンス 冒険 近未来 架空歴史 ロボット どんでん返し 哲学
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2022年 07月17日 07時30分
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- 文字数
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