- あらすじ
- 鬼やら、悪魔やら、魔王やらの二つ名を持つ宰相。そんな彼にも一人だけ苦手な人物がいた。
現国王アドニスの娘ロベリア。
直属の部下でさえヴィクターと距離をとろうとする中、何故かロベリアは幼少期からヴィクターに懐いていた。
ヴィクターがどんなに無表情で接しようとも、泣くことも怯えることも無く、むしろ笑顔で抱っこを迫ってくる強者。
そんな彼女がとうとう公爵家の男と結婚する。少々センチメンタルになっていたヴィクターの元を訪れたロベリアは開口一番で衝撃の一言を告げた。
「私、婚約破棄しましたの!」
何故かその後からロベリアはヴィクターに結婚を迫ってくる。
ロベリアがどういうつもりかは分からないが、その申し出に答えるつもりはない……はずだったのだが。
短編の筈が少々長くなってしまったので5話程度に分けて投稿予定。
注意事項
・感想・レビューは閉じています。読んでいただけるだけで感謝です。
ブクマ・評価……作者はこっそり泣いて喜んでます。
・尚、カクヨム、アルファポリスで同様の内容を掲載中。 - Nコード
- N9219GX
- 作者名
- 黒木メイ
- キーワード
- R15 年の差 婚約破棄 切ない 溺愛 可愛いだけじゃない 宰相 王女 微ざまぁ? 微ざまあ? 嫉妬
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2021年 04月26日 21時00分
- 最終掲載日
- 2021年 04月30日 21時00分
- 感想
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- 2,014pt
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冷酷無慈悲な宰相は小動物系王女に振り回される
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