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月を呑む

あらすじ
今まで何千もの人間を食らってきた狼男は、ある満月の日に赤ん坊を拾う。
自身の中に芽生えた小さな小さな好奇心から、彼はその夜から300回目の満月の夜の食事として、「それ」を育てることにした。
せいぜい鳥たちのように餌を与えるくらいでいいと思っていたら大間違い。それは何を食うかも分からず、腹が減れば聞くに堪えない声で泣き喚く。そのくせ心身ともに成長は遅く、狼男は「それ」に振り回される日々を送るのだった。
人を愛し、人を憎み、人を食らう狼男と、偶然拾った小さな生命との間で紡がれる、些細で儚い、いつかの日常。
Nコード
N9212HH
作者名
鮭が好きな人間
キーワード
R15 残酷な描写あり 日常 ファンタジー 人外 シリアス ほのぼの 西洋
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 11月13日 02時31分
最新掲載日
2021年 12月18日 00時42分
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文字数
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今まで何千もの人間を食らってきた狼男は、ある満月の日に赤ん坊を拾う。 自身の中に芽生えた小さな小さな好奇心から、彼はその夜から300回目の満月の夜の食事として、「それ」を育てることにした。 せいぜい鳥たちのように餌を与え//
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