- あらすじ
- 浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。
この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。
華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。
裏と言うにゃあ訳がある。
訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。
こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m - Nコード
- N9131GO
- 作者名
- こみあ
- キーワード
- R15 ヒストリカル 時代小説 江戸 短編 水茶屋 謎解き?
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2020年 11月01日 08時00分
- 最終掲載日
- 2020年 11月08日 08時00分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 15件
- 総合評価
- 60pt
- 評価ポイント
- 30pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 29,172文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水茶屋『はなや』の裏看板
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N9820EI|
作品情報|
連載(全406エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
始発電車で今までになく好みドンピシャの男性に出会い、これはもしかして運命の恋が始まる!……かと思ったら、突然事故に巻き込まれ、気づけばなぜか異世界に。
目覚めた場所はまさに戦下の砦の中。
世界は甘くないし、状況は行き詰//
N9131GO|
作品情報|
完結済(全8エピソード)
|
歴史〔文芸〕
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。
この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。
華奢で艶やか、すわ石//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。