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スキル『鑑定』に目覚めたので、いつも優しい巨乳な受付嬢を鑑定したら、戦闘力99999の魔王な上にパッドだった件について~気づかなかったことにしようとしてももう遅い……ですかね?

あらすじ
 俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。


 なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?

 憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!


 というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。


 そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。


「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」


 心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……


 そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。


カクヨムにも投稿してます
Nコード
N9122HC
作者名
高野 ケイ
キーワード
オリジナル戦記 ラブコメ コメディ 鑑定 美少女 チート 魔王 スライムパット 勘違い 冒険者 ざまぁ 両片思い がうがうコン1
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 08月01日 12時26分
最終掲載日
2023年 05月24日 12時34分
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