- あらすじ
- 彼の「優しさ」に救われた私と、
その「優しさ」にずっと甘えてきた私。
すれ違い、もつれながらも月1~2回、通話をするだけの関係。
繋がっているようで、もう何も始まらないと気づいていた。
それでも――この曖昧な距離のまま、永遠に続けばいいと願っていた。
だけど、七夕の夜。
「織姫と彦星の気持ち!!」なんてふざけたメッセージに、
彼はもう返事をくれなかった。
きっと彼は、もう十分だったんだ。
優しくし続けることにも、私を傷つけずにいることにも。
あのとき、わたしが“好き”を伝えていたら――
そんな「もしも」を残して
- Nコード
- N9075KS
- シリーズ
- どちらかが好きになった時点でそれは、
- 作者名
- 織原梨々衣
- キーワード
- ネトコン13 シリアス 女主人公 現代 日常 バッドエンド 青春 悲恋 恋愛 片思い
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2025年 07月08日 18時04分
- 最終掲載日
- 2025年 07月10日 05時34分
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- 文字数
- 5,365文字
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通知の鳴らない夜に、わたしは君を失った
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彼の「優しさ」に救われた私と、
その「優しさ」にずっと甘えてきた私。
すれ違い、もつれながらも月1~2回、通話をするだけの関係。
繋がっているようで、もう何も始まらないと気づいていた。
それでも――この曖昧な距離のまま、//
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