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かみさまクラスタ

あらすじ
神様と恋をしよう。
花咲く様に笑う彼女。
神様だけど女の子。


三島リクは幼少の頃、目に見えない「モノ」を視る力を持っていた。
唯一の肉親である母ナオとの生活を脅かす「モノ」の姿は、リクにとっては恐怖でしかなかった。

「さあ、私に、神様に願ってごらん。そんな怖いモノなんて、みんないなくなってしまえって」

稲荷神社で出会った少女に願った時から、リクの世界は灰色に包まれた。
少女のことも、「モノ」を視る力も、蓋によってリクの中奥深くに封じ込められた。
その代わり、リクの意識は深い霧に覆われた。
何を見ても、何を聞いても、何を考えても、自分がそこにいることを理解しきれない、不思議な感覚。

時が経ち、高校生になったリクは、夜道で不気味な何かに出会った。
黒い気配に心を貫かれ、リクは自分を覆う霧が晴れ、世界に色があることを久しぶりに知った。

悪夢の中で謎の存在に襲われたリクを助けてくれたのは、あの時稲荷神社にいた少女だった。

「やあ、久し振り、リク」

少女の名前はトヨウケビメノカミ、稲荷神社に祭られている神様だった。

女の子の姿をした神様トヨ。
トヨとの出会いと多くの不思議な関わりを経て、リクの毎日は彩りを取り戻していく。
リクだけが持つ特別な力は、二人を結ぶ縁となれるのか。

※)pixiv及びカクヨムに投稿されているものと同様の内容となります。
Nコード
N8959DK
作者名
NES
キーワード
伝奇 日常 青春 怪談 ラブコメ シリアス ほのぼの 男主人公 現代 恋愛 ネット小説大賞五
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2016年 07月23日 07時42分
最終掲載日
2016年 08月11日 21時00分
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3件
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評価ポイント
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文字数
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