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最終話 バレーは心

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あらすじ
最後の大会が始まった。

先生の作戦は、センターである私が前衛に長く立ち、相手の攻撃を止めて流れを作ること。

私はその期待に応えたかった。

肩の痛みは最後まで消えなかった。

それでも私は戦った。

スパイクを打つ。
サーブを決める。

サーブすら入らず絶望していた頃が、遠い昔のようだった。

私はちゃんと前に進んで来れたんだ。

そう思えた。

だけど、青春は永遠じゃない。

最後の笛が鳴る。

私達の高校バレーは終わりを迎えた。

最後のミーティング。

後輩からの涙の謝罪。

そして先生からの言葉。

「ゆきを見ていると、バレーは心だって事がわかった」

その言葉が、がむしゃらに頑張ってきた三年間を優しく包み込んでくれた。

辛かった事も、悩んだ事も全部意味があったんだ。

そう思えた最後の日。
Nコード
N8897MF
作者名
さっちゃん
キーワード
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ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2026年 06月07日 09時01分
最新掲載日
2026年 06月07日 09時01分
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