- あらすじ
- 引退試合まで、あと一週間。
本当にこれで終わってしまう。
私は一瞬一瞬を噛み締めながら過ごしていた。
だけど、そんな大事な時に熱を出してしまう。
休んでなんかいられない。
この時間を無駄にしたくない。
そう思った私は、体調が悪い事を誰にも言わず部活へ向かった。
だけど無理は続かず、結局一日休む事になってしまう。
それでも頭の中は、ずっとバレーの事ばかりだった。
試合までの数日。
悔いが残らないように、みんなで声を出して練習した。
頑張れば頑張るほど、“最後”が近づいている事が切なかった。
そして迎えた、最後の試合の日。
色々あった。
苦しい事も、嬉しかった事も、全部抱えながら最後の円陣を組む。
「勝とう」
キャプテンの言葉に胸が熱くなる。
そして私達は、最後のコートへ立った――。 - Nコード
- N8829MF
- 作者名
- さっちゃん
- キーワード
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- ジャンル
- その他〔その他〕
- 掲載日
- 2026年 06月06日 09時21分
- 最新掲載日
- 2026年 06月06日 09時21分
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- 707文字
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第二十七話 最後の円陣
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引退試合まで、あと一週間。
本当にこれで終わってしまう。
私は一瞬一瞬を噛み締めながら過ごしていた。
だけど、そんな大事な時に熱を出してしまう。
休んでなんかいられない。
この時間を無駄にしたくない。
そう思//
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その他〔その他〕
引退まで、あと一週間。
練習試合も、試合も、一つずつ終わっていく。
終わりが近づいている事が、どうしようもなく切なかった。
一年生の頃は、ポジションが定まらず悩み続けた。
二年生では肩を壊し、前が見えなくなるよう//
+注意+
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