ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

転生したら男の子だった件 ~元OL、思春期がつらすぎる~

あらすじ
通り魔に刺された30歳派遣OL、最期の言葉は「強くなりたい」。

目を覚ますと、異世界の貴族に転生していた。
ただし——男の子として。

「ついてる……ついてるよ……!?」

授乳される恥ずかしさ。おむつを替えられる屈辱。立ってするトイレの難しさ。
中身は30歳の大人なのに、何もかもが初体験すぎる。

やがて訪れる、思春期。

声が変わる。体毛が生える。そして——朝、体が勝手に反応する。

「聞いてないんですけど!? ツクヨさん(転生担当の神様)!」

心は完全に女のまま。なのに体だけが、どんどん男になっていく。

女友達を見れば体がドキドキ。
でも恋した相手は——同性の、かっこいい先輩騎士。

「好きな人は男。でも体が反応するのは女。……どっちが本当の『好き』なの?」

心と体が、まったく噛み合わない。
誰にも相談できない。誰にも理解されない。

それでも——

「私は、私のままで生きていく」

没落貴族の跡取り息子として。
心は乙女のまま、男の体で。
誰にも言えない秘密を抱えながら。

これは、「男になった元OL」が思春期の地獄を乗り越え、自分らしく生きる道を見つける物語。

※TSF(性転換)要素あり。R15程度の性的描写を含みます。
Nコード
N8823LM
作者名
える・あーる
キーワード
R15 ボーイズラブ ガールズラブ 異世界転生 TSF 性転換 女主人公 男主人公 思春期 0歳スタート 恋愛 三角関係 心は女 体は男 コメディ シリアス 成長 自己受容
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 12月19日 19時08分
最終掲載日
2025年 12月26日 20時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
2件
総合評価
4pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
32,189文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N1570LO| 作品情報| 短編| ハイファンタジー〔ファンタジー〕
SNS中毒だった俺は、スマホを見ながら歩いていてトラックに轢かれた。 気がつくと、真っ白な空間。 目の前には——胡散臭い魔法使いコスプレの神様がいた。 「私はツクヨ。転生担当の神……というか、社畜みたいなもんかな」 //
N9965LM| 作品情報| 連載(全3エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
享年四十歳、整体師歴十五年。 転生先は——美少女マッサージ師でした。 田中和男は、肩を壊して引退を決めた翌日、心臓発作でこの世を去った。 目覚めたら異世界。しかも二十歳前後の美少女の体で。 「需要と供給の問題です。美//
N1820LO| 作品情報| 連載(全5エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
異世界に転生して二年。冒険者として生活が安定してきた俺・ユウキは、ふと立ち寄った奴隷市場で一人の少女と出会った。 漆黒の髪。青い瞳。透けるように白い肌。 ——そして、死んだような目。 希望も絶望もない。ただ虚ろに虚//
N2678LO| 作品情報| 連載(全7エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
月の残業時間、百二十時間。最後に有給を取ったのは三年前。 入社十二年目の社畜・鈴木誠一(三十四歳・独身)は、深夜のオフィスで倒れた。 過労による急性心不全——つまり、過労死。 「……これが死か」 諦めかけたその時、//
N8008LL| 作品情報| 連載(全24エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
チートも無双もいらない。必要なのは『規程』と『帳簿』と『段取り』——。 過労死した法務社員・水瀬悠人は、転生神ツクヨの「推奨パッケージ(チート・ハーレム等)」を断って異世界へ。「普通に寝て、休んで、給料が出る職場」を求//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ