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母のノートを見つけてしまった話

短編
あらすじ
母が亡くなったあと、台所の引き出しから一冊のノートが見つかった。
そこに残されていたのは、完璧なレシピではなく、「焦がした」「塩、多すぎ」といった短い失敗の記録ばかりだった。

戸惑いながらも、主人公は母のメモをなぞるように料理を始める。
同じ失敗を繰り返し、同じ言葉を口にしながら、やがて気づく。
そのノートに書かれていたのは料理ではなく、忙しさや体調、迷いといった“生活”そのものだったことに。

最後のページに残された一行――
「今日は、ちゃんと作ろうと思った」

完璧ではなくても、続いていく日々。
不完全な料理の中に、静かに受け継がれていく愛を描く、台所から始まる物語。
Nコード
N8711LT
作者名
くろめがね
キーワード
OVL大賞11 ネトコン14 ほのぼの 現代 日常 家族 感動
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 02月16日 17時11分
最終更新日
2026年 02月24日 12時45分
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12pt
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文字数
2,094文字
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