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対馬丸は南に進む

短編
あらすじ
 船霊(ふなだま)とは海の民が航海の安全を願う神。船玉とも表記する。ウィキペディアより。
 空から二つの点が飛んできて両手を広げて一対の殺りく兵器の形に変わった。沈む大きな鉄くずの周りでちゃぷちゃぷ音を立てた子供らに機関砲を浴びせた。

 夏は盆休みの時期の話である。近く百年ぶりに一つのすい星が地球に最接近するというニュースはその手のニュースには珍しいことに退屈な世間の注目を浴びていた。
 歴史的ないわれも多少ある大きな造船ドックが望める墓場はうだっていて、時間をつぶすにはつらいものがあった。
 「私を海につれて行ってくれませんか?」
Nコード
N8679DM
作者名
しゃけちゃづけ
キーワード
日常 私小説 女主人公 現代
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2016年 09月03日 15時22分
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