- あらすじ
- 第1章は、丸岡城についての説明。第2章は、丸岡城に伝わる話を基にした物語です。
小説部分は第2章ですので、城にご興味が無ければ、第1章を読み飛ばしても問題ありません。
柴田勝家の世継ぎである柴田勝豊が、北ノ庄城の支城を築き始めた。工事は難航し、人柱を立てることになる。人柱に選ばれたのは、お静という二児の母だった。お静は子供を侍に取り立ててもらうことを条件に、自ら人柱になるが、約束は守られなかった。恨みに思ったお静が勝豊の前に現れ……。
柴田家滅亡の裏にあった物語です。 - Nコード
- N8656FI
- 作者名
- 音野内記
- キーワード
- 時代小説 戦国 丸岡城 人柱 怨霊 柴田勝豊 越前国
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2019年 03月04日 20時00分
- 最終掲載日
- 2019年 03月08日 12時00分
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- 15,072文字
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城郭余話 -越前・丸岡城編-
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