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懐中時計とナイフ

短編
あらすじ
ドアを開けると実に清々しい風が吹いた。嗅ぎ慣れたこの風の香ともお別れなのだ。
計画していたとはいえ、別れとなると寂しくなるものだ。
胸一杯に風の香を吸い込むと、肩に提げたカバンを気持ちの良い位置へと提げ直し、ここからしばらく先の駅へと向かった。
Nコード
N8655P
作者名
天窪 雪路
キーワード
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ジャンル
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日
2011年 01月01日 15時51分
最終更新日
2011年 01月01日 16時01分
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評価ポイント
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文字数
1,807文字
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