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魔王様の側近をクビになった俺は、王子を勇者に、王女を聖女として育てる事になりました。

あらすじ
「ハエレ、お前は、もういいや」

「……はい?」

「だーかーらー、お前の仕事は今後、ペルプラに任せる事にしたから」

「……は? ペルプランドゥスにですか?」

「ハエレティクス様。まだおわかりになりませんか? 魔王様は、あなたをクビにすると仰ってるのです」

突然言われた解雇宣言。

何か言いかけるも、もう、決定事項だからと、魔族としての力を奪われ、証であるツノを消され。

そうして俺は、人間たちの住む世界に追放された。


その後人間界で、まだ幼い勇者と聖女を見つけた俺は、2人を育てていくことを決意した。


※=嘔吐や流血などの表現がある話になります。



こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
Nコード
N8589GO
作者名
九十九沢 茶屋
キーワード
R15 残酷な描写あり ファンタジー 異世界 双子 魔王はアホの子 主従関係 多分、友情物
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2020年 10月31日 06時00分
最新掲載日
2020年 11月18日 06時00分
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文字数
38,777文字
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