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箱庭の怪物たち

あらすじ
※タイトルは「箱庭のギルガンティス」と読みます

 『巨人と少年』、『エンデラの森の黒き魔女』に続く、『巨人と少年omnibus』の第三部となる作品で、ハレがシンからの手紙を受け取る『エンデラ』のエピローグから繋がる、前二作からの直接的な続編。

 異空間への『門』が開き、そこから溢れ出るエネルギーを吸った一帯の魔物が凶暴化する『箱庭現象』が、アシリアの各地で発生していた。この現象の裏に、敵組織・夜明けの月光の思惑が介在していることを察知したシンは、これまでの旅の仲間たちへと、協力を求める報せを送る。至急、箱庭現象の発生地へと赴き、事態の収拾および夜明けの月光の調査に尽力されたし――と。

 シンからの報せを受けて故郷を旅立ったリリとドボロの前に現れる、白い髪を持つ謎の少年。ルチカとバーンズが訪れた旧国家を治める女将軍・“嵐の矛将(むしょう)”ランツェ。シンとハレが出会うその父、憎しみに燃える“焔(ほむら)の盾将(じゅんしょう)”シルド。リリたちの前に立ちはだかり、一騎当千の力を振るう巨大な魔物“ギルガント”。暗躍する夜明けの月光、そしてトーマ。それぞれの思惑が絡み合い、その意志と共にぶつかり合うとき、遥か天上の祭壇に六番目の大精霊が覚醒する――。

※このお話は続きものの三作目です。
 未読の方は一作目『巨人と少年』からどうぞ↓
 https://ncode.syosetu.com/n7092eo/
 二作目『エンデラの森の黒き魔女』はこちら↓
 https://ncode.syosetu.com/n7551eq/
※更新情報はこちら↓
 https://twitter.com/2ante1_t0wa
Nコード
N8542HG
作者名
暫定とは
キーワード
冒険
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 10月20日 22時05分
最新掲載日
2022年 05月20日 22時27分
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文字数
99,813文字
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