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エンド・オブ・ネクロマンシー -古の邪術の秘密-

あらすじ
 歴史上、最も凶悪とされた異端の魔術師、テオドール。この男は死者を自在に操る魔法『ネクロマンシー』の生みの親だった。この魔法の誕生は『魔女狩り』誕生のきっかけにもなり、以降、全ての魔術師から忌み嫌われる出来事となった。

 そんな男が数百年の時を経て、ネクロマンシーによって蘇ったという。彼を蘇らせたのは、世界の独裁を目論む女王イザヴェル。イザヴェルはテオドールのみならず、国民をもネクロマンシーによって支配し、不死者の軍団と化して各地を襲う。

 だが、その攻撃を予知していた者が居た。それは神の加護を受けた女、予言者カサンドラ。彼女は、傭兵のスタンレー、魔女のカーラと共に、蘇った禁断の魔法、ネクロマンシーの猛威に立ち向かう。

 瞬く間に拡大する不死者の軍団。中には不死者となることに希望を見出す者たちまで現れた。イザヴェルはテオドールと不死者たちを使い、生きた人間の心まで支配しようとしている。しかし、このネクロマンシーには重大な秘密があり……?

 「私、カーラを殺そうとして……そしてカーラに呪いをかけられたの――」
 カサンドラとカーラの間には、ただならぬ因縁があるらしい。だがそんなカサンドラにカーラが言葉をかける。『心に潤いがなければ、人生に虹はかからない』。その言葉の真意とは?

※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
Nコード
N8527KK
作者名
植木 浄
キーワード
R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 女主人公 西洋 中世 魔法 冒険 ハッピーエンド
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 05月10日 21時40分
最終掲載日
2025年 05月25日 21時40分
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