- あらすじ
- 「ねえ!セーブする?」
「…へ?」
学校の渡り廊下、その中央あたりで、俺はそいつと出会った。
緑色のひらひらしたワンピースに、見たことの無い花の髪飾りをしたその姿。
子供ながらにその顔立ちは十分に整っていて、ひときわ大きな青色の瞳と、新緑の髪が印象的だった。
ただ、2点だけ明らかに俺たちとは違う部分があった。
1つ目。それは背中に羽が生えてて、それが小刻みに揺れて浮いていること。
そして2つ目は、それが手のひらサイズだということだ。 - Nコード
- N8382GS
- 作者名
- 秋雨ルウ(レビューしてた人)
- キーワード
- 日常 青春 私小説 ミステリー 怪談 ラブコメ 妖精 セーブ ハッピーエンド
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2021年 01月18日 15時31分
- 最終更新日
- 2021年 01月18日 16時03分
- 感想
- 5件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 123件
- 総合評価
- 2,596pt
- 評価ポイント
- 2,350pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 4,886文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
セーブ妖精はお友達をご所望です
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N5937KU|
作品情報|
短編|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
「フローレンスさん……でしたか。貴方は、私の婚約者であるポール様へ、真の愛を感じているのですか?」
「は、はい。リスノワール様には、大変申し訳なく思いますが……彼を一生支えていきたいという気持ちに、今も変わりはありませ//
N7556JH|
作品情報|
連載(全44エピソード)
|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
綺羅びやかな披露宴会場。
嘲笑。
私の席にだけ無い椅子。
殿下と公爵令嬢様の強張った顔を見て、私は微笑みを浮かべた。
これから始まる、惨劇を予感しながら。
これは王族と親交を持ってしまった平民の//
N1796KP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
怒りっぽくて、短慮だけど、素直な人なのだな。性格的に私とは合わなさそうだけど、仕事上のパートナーとしては、やれないこともないかもしれない。
「まだお仕事が無いようでしたら、続きを読みたいのですが、よろしいでしょうか//
N5442KN|
作品情報|
短編|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
「……?」
……何かが聞こえた気がした。いや、確かに聞こえる。猫が喧嘩でもしているのだろうか?
なんとなく気になった私は、雨に濡れたまま鳴き声の元へ向かった。するとーー
「フォレストウルフの群れか。でもあれは狼//
N1767KM|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「僕が……僕が、過ちを犯したばかりに……!」
「そうですね。でも仮にクラウス様が清廉潔白だったとしても、同じ結果になったかもしれません。だってクラウス様……子供に憧れてましたものね。私と同じで」
ぷるぷると震えてい//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。