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セーブ妖精はお友達をご所望です

短編
あらすじ
「ねえ!セーブする?」

「…へ?」



学校の渡り廊下、その中央あたりで、俺はそいつと出会った。

緑色のひらひらしたワンピースに、見たことの無い花の髪飾りをしたその姿。

子供ながらにその顔立ちは十分に整っていて、ひときわ大きな青色の瞳と、新緑の髪が印象的だった。



ただ、2点だけ明らかに俺たちとは違う部分があった。



1つ目。それは背中に羽が生えてて、それが小刻みに揺れて浮いていること。



そして2つ目は、それが手のひらサイズだということだ。
Nコード
N8382GS
作者名
秋雨ルウ(レビューしてた人)
キーワード
日常 青春 私小説 ミステリー 怪談 ラブコメ 妖精 セーブ ハッピーエンド
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 01月18日 15時31分
最終更新日
2021年 01月18日 16時03分
感想
5件
レビュー
0件
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総合評価
2,596pt
評価ポイント
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文字数
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