ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大統領演説

短編
あらすじ
 とある会場。演説を控え、ソファで寝息を立てている大統領に秘書がそっと声をかけた。

「大統領、大統領」
「んあ!? ……なんだ? 髪のセットは終わったか?」

「ええ、とっくに終わってます。そろそろお時間です」
「ああ……それで、準備はどうだ?」

「ええ、こちらに用意してあります」
「馬鹿、原稿のことじゃない。スナイパーは何人配置した?」

「三人です」
「三人だと!? はあ……」
Nコード
N8303KD
作者名
雉白書屋
キーワード
キーワードが設定されていません
ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2025年 03月07日 11時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
6pt
評価ポイント
6pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
1,301文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6359LA| 作品情報| 短編| その他〔その他〕
【公園】 A「いやー、いい天気だなあ。こんな日は、誰か知らない人に話しかけたくなるなあ。……お、ちょっとそこの人、どうもこんにちは!」 B「はい、どうもこんにちは」 A「いやー、実に気持ちのいい天気ですねえ。……//
N6357LA| 作品情報| 短編| 宇宙〔SF〕
「でな、ゼプス星はそれはそれは遠くにあって――」  とある老人ホームの共有リビング。新人の介護士の男は、ふと一人の老人が気になり、そばにいた先輩に小声で訊ねた。 「先輩、あの人は……」 「ん、ああ、あの人ね」 「//
N6356LA| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 とある昼下がりの公園にて。互いに姿を見つけた二人の男が軽く笑みを浮かべながら歩み寄った。  陽射しは柔らかく、木々の葉が風に揺れてさわさわと鳴り、小鳥が木陰に降り立って地面をついばんでいる。遠くでは子供たちが歓声を上げ//
N9733KZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
 とある研究所。薄暗い室内には、天井から吊るされた照明が一つだけ心許ない光を投げかけている。白熱球はじりじりと小さく唸り、床にぼんやりとした影をにじませていた。その中心、台座の上――そこには、博士が長年の研究の果てに開発//
N9723KZ| 作品情報| 短編| その他〔その他〕
 ……やはり、おれはとんでもなくすごいものを発明してしまったようだ。こうして紙に書き出してみると、あらためてそのすごさを実感できる。……ああ、ほら、すごい。こんな使い方もできるのだ。それに…… 「うおっ、なんだよ。来て//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ