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神のデザイン        :約3000文字 :天国

短編
あらすじ
 死に、天国へたどり着いたとある男。彼は驚いた。
 自分が死んだという事実に対してではない。寿命をまっとうし、やるべきことはやり切り、人生に大きな悔いも残っていなかった。 家族や知人、弟子たちに見送られ、端から見ても満ち足りた最期と言えよう。
 また、天国へ来られたことに驚いたわけでもない。人は皆、心のどこかで自分は天国へ行けると思っているものだ。もっとも、彼の場合は根拠のない自惚れではない。生涯を通じて人の役に立ってきたという確かな自負があった。
 光に満ちあふれた天国の門をくぐるときも、彼は背筋をすっと伸ばし、深く一礼してから胸を張って堂々と歩いたものだ。
 彼が驚いたのは天使に伴われ、神の間へと案内されたことだった。
Nコード
N8284LU
作者名
雉白書屋
キーワード
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ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 02月25日 11時00分
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文字数
3,031文字
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