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“彼女”と私 ―プロローグの前に思うこと―

短編
あらすじ
“彼女”は「主人公」であり、私にとっての光で。私は「脇役」であり、“彼女”にとっての影だ。…多分、“彼女”はそんなこと考えてもいないだろうけど。でも、私の中では光と影なんだ。一生混ざり合うことはない、対極に位置する私と“彼女”。私が“彼女”の影でいる限り、決して変わることはない立ち位置。私が「影でいるのは嫌だ」と思わない限り、決して変わることはない関係。
…それが変化することになったのは、私と“彼女”が高校に入学した時。私は“彼女”と違う学校に行きたかったけど、“彼女”はそれを拒んだ。
嫌がって泣きそうになる“彼女”を宥めて賺してやっと違うところに行く許可を得たんだけれど、正直高校に行く前からこんなに疲れるとは思っていなかった。“彼女”は「族の総長と幹部が通っている高校」に進学。なんともまあ…「王道」だとしか言いようの無いかんじで。私はその近くにある、偏差値は高めで校風は自由、校則は有って無いようなかんじの高校に入った。これは、高校入学と同時に始まる波乱に満ちた生活と、今までの「日常」が終わりを迎えるまでの話。



…の前に、私が思うこと。
まあつまりは、プロローグが始まる前のお話。
Nコード
N8270BR
作者名
ローレル
キーワード
恋愛…入るといいな 続きもあるよ!…多分 王道 を眺めるアンチ王道 主人公は“自称”脇役 光と影
ジャンル
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日
2013年 07月02日 22時46分
最終更新日
2013年 07月05日 19時11分
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文字数
991文字
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