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挨拶

短編
あらすじ

「こんにちは。」


「今日、隣に引っ越してきたものです。」


「良ければ、どうぞ。」


急に見知らぬ人が話しかけてきた
私は何を思ったか受け取ってしまった。
ここは公園でありこの話し掛けて来た人物は紛れもなくおかしな人である
しかし何故か受け取ってみたくなってしまった
毎日毎日同じ事の繰り返しにうんざりしていたのか
何か変化があるかもしれないと思ったのか
正直分からなかった

「受け取ってくれてありがとう。」

そう言って見知らぬ人は去って行った

そういえば
隣と言っていたのにどこに行ったのだろう





「こんにちは。」


今日も同じ人がやってきた

まだおかしな人と思ってはいるが
挨拶されるのは悪い気がしない
そう思うとこの人の事が少し気になった
おかしな人から不思議な人に変わったのである

何故挨拶をするのだろうか
会って間もない他人に対して
Nコード
N8266IO
作者名
kii
キーワード
日常 青春 私小説 サスペンス 怪談 サイコホラー シリアス 群像劇 現代
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2024年 01月05日 23時39分
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文字数
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N8266IO| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「こんにちは。」 「今日、隣に引っ越してきたものです。」 「良ければ、どうぞ。」 急に見知らぬ人が話しかけてきた 私は何を思ったか受け取ってしまった。 ここは公園でありこの話し掛けて来た人物は紛れもなくおか//
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