短編
- あらすじ
- 私が好きなあの子は、いつも無口で無表情で無愛想な女の子。
でも私は知っている。
この子が実はとても優しい心を持っていることを。
この子が実は相手を思いやる気持ちを持っていることを。
この子が実はとても可愛い笑顔を見せることができることを。
私は全てを知っている。
この子が体の病気でいじめられた過去を。
それが原因で心に深い病を負った過去を。
その全ての元凶が私にあるかもしれないことを。
それを知られることが怖くて、その事実をこの子に伝えられない卑怯な私の醜さを。
認められないかもしれない、受け入れられないかもしれない、それでも私はあなたのことが大好きです。
もしも願いが叶うというのなら、どうかこの儚き想いを願いに乗せて…。
この物語は現在連載中である拙作の「月夜の桜と友情の彼方まで ~親友を助けて命を落としましたところ、凶悪な魔物だらけの大迷宮で赤ちゃんになっていたようです~」の物語に出てくる主人公の服部桜夜とヒロインの光月乙葉の日常を乙葉視点で描いた作品となります。
女の子同士の儚い愛と、訳ありな間柄でも想い合う2人のちょっぴりイキすぎた関係をお楽しみ下さい。
そして、もし良かったら上記連載中の拙作を読みに来て下さい!
これは、この物語以降のお話となっています! - Nコード
- N8262GX
- 作者名
- 嫩葉 鄙彌
- キーワード
- R15 ガールズラブ 青春 ほのぼの 女主人公 現代 百合 女の子同士 イチャイチャ ラブラブ ESN大賞4 キネノベ大賞5 アイリスIF大賞 集英社小説大賞3 HJ大賞3 123大賞2
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2021年 04月24日 21時34分
- 最終更新日
- 2021年 04月25日 08時14分
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- 総合評価
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