ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ブランシュ王国記 『王弟ヴァレリー伝』

あらすじ
ガイア大陸西部のブランシュ王国は、北の大国ロジリア、東の強国ダレツから、南方の港を目的に幾度と無く侵略戦争を仕掛けられてきた。
また、西の海洋国家エーデランドとも海上の覇権を争ってきた。
しかし前国王バンジャマンは、西の海洋国家エーデランドと和平を締結することに成功、王位を第1王子のレアンドルに譲り、南方の平定に乗り出し成果を上げた。
バンジャマンには四人の王子がいた。
長男レアンドル、次男ヴァレリー、三男オーレリアンと四男、更にレアンドルの上に王女が一人、四男の下に王女が二人。
オーレリアンはバンジャマンと共に南方平定に尽力し、まだ23歳ながら、卓越した軍才を発揮し、『南方王』または『リノ王』と徒名された。
国王レアンドルは『仁』の人であり、長年扮装の続くダレツとの関係改善を戦争の勝ち負け以外で決着させる手段を模索していた。
ヴァレリーは、北の大国ロジリア政策をレアンドルから任されその任に当たっていた。
剣技、軍才、治世全てにおいて兄弟の中で突出し、皆が認める所であり、ヴァレリー国王誕生を望むものも少なくなかった。
しかしこの兄弟は、権力闘争など皆無でお互いに認めあい信頼していた。
ロジリアやダレツでの兄弟の権力闘争を横目にブランシュの国力を磐石のものにしつつあった。
そして後に、バンジャマン・レアンドル・ヴァレリーの三人は、ブランシュの『三賢候』と呼ばれることになる。
この物語は、ヴァレリーを中心に、兄弟愛、家族の信頼を描きます。
Nコード
N8241ET
作者名
一狼
キーワード
残酷な描写あり オリジナル戦記 青春 ホームドラマ 男主人公 西洋 中世 家族 騎士 兄弟 恋愛 王国 権力 友情 集英社WEB小説大賞 ESN大賞2
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 05月22日 15時50分
最終掲載日
2019年 06月08日 09時12分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
14件
総合評価
48pt
評価ポイント
20pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
188,117文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9095FW| 作品情報| 連載(全164エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
今となっちゃあ何で死んだのか、ハッキリと覚えてねぇ▪▪▪ 誰が何のために俺をこんな世界に送り込んだんだ? 散々な経験を積み重ねて死ねないことが分かった。 死ねないと言うことは、地獄に生きることと同じだ▪▪▪ だがな、そん//
N6643HL| 作品情報| 連載(全5エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
正義のヒーローに憧れた少年時代。 正義を遂行するために剣道、柔道、ありとあらゆる武道を習得し、勉強に励み、最高学府を卒業して警察官を志した。 しかし、その上層部は利権にまみれ、あらゆる不正が横行していた。 失意のなかで出//
N1441FS| 作品情報| 連載(全27エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
ガイアール大陸の西側に広大な国土を持つ大国がある。 名をブランシュ王国という。 第5代バンジャマン国王から第7代ヴァレリー国王の御代に、周辺国家との争いを収め、ガイアール大陸西の覇者として君臨していた。 現在、ブランシュ//
N5800HD| 作品情報| 連載(全8エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
『鬼』 英訳すれば『Demon』。 この世に伝わる『怪異』の総称である。 脈々と受け継がれた修験道『役行者』の魂は、その腹心たる『前鬼▪後鬼』共々転生を繰り返し、その時々の『鬼』と向き合ってきた。 人界と鬼界を渡り歩き//
N4479GQ| 作品情報| 短編| ハイファンタジー〔ファンタジー〕
こんにちはですぅ。 ウラジミールと申しますぅ。 あ、男ですよ? これは『異世界魔人ガンゾウ』初のスピンオフ! へへへ▪▪▪ その一作目が私ですぅ! ご主人様を暗殺するように命令されたのですがぁ、出来るわけもなくぅ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ