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【書籍化】針子の花嫁 ~刺繍をしていたら、王子様が離してくれなくなりました~(原題:新婚の夫が浮気三昧なので、私は刺繍三昧の日々を過ごすことにしました)

あらすじ
【双葉社Mノベルスfより発売中です!】
「両親に勝手に押し付けられた妻など、興味はないよ。私には愛しの女性たちがいるのだから」それが、ガレス公爵家の跡取りアレクが新婚の妻レベッカに最初に言い放った言葉だった。
 宣言通り、アレクは女たちの間を遊び歩いていて、レベッカのところにはめったに戻ってこない。レベッカはどうにかしてアレクを自分のもとに留めようとするも、ことごとく失敗に終わっていた。
 失意の中、レベッカに一通の招待状が届く。それはお茶会で彼女がまとっていたドレスの見事さに目を引かれた貴族、コーニーからのものだった。
 新たなデザインのドレスを作ることに興味があるというコーニーと、その妹ロージー。レベッカは二人と一緒に、様々なドレスの作成に携わることになる。ただ無心に刺繍に励むその時間を、レベッカは心から楽しんでいた。そうして、コーニーたちとの心の交流も。
 しかしそうやってコーニーたちのところに通っていたことをとがめられ、レベッカはアレクから離縁を言い渡される。
 これまで散々傷つけられ、虐げられてきた彼女は、しかし実家に戻ろうとはしなかった。代わりに、彼女はある決断をする。その決断が、やがて彼女にとびきりの幸せを連れてくるとも知らずに。
(原題:新婚の夫が浮気三昧なので、私は刺繍三昧の日々を過ごすことにしました)
Nコード
N8230II
作者名
一ノ谷鈴
キーワード
女主人公 ハッピーエンド 身分差 虐げられ ドアマット 恋愛 貴族 政略結婚 ざまぁ要素あり 芸は身を助ける
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 08月04日 12時09分
最終掲載日
2025年 03月10日 12時18分
感想
26件
レビュー
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総合評価
30,826pt
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文字数
82,926文字
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