- あらすじ
- 自分が人と違うと気がついたのは、いつ頃だっただろうか。
普通ではない。劣っていると感じるようになったのはーー
職場で居場所を失い、すっかり憔悴しきった主人公は誰もいないアパートの一室で泣いていた。
やがて泣き疲れ、夕飯を買おうとコンビニへ向かうと、コンビニがあるべき場所には巨大なトンネルがぽっかりと口を開けていた。
一人の幼い少年がやって来て、謎のトンネルの中へ走り出した。
危険だと思った主人公は少年の後を追い、トンネルの中へ飛び込んだ。
主人公の不思議な冒険が始まる。 - Nコード
- N8188ET
- シリーズ
- ヒューマンドラマ・純文学
- 作者名
- 大海生吹
- キーワード
- 日常 冒険 夢日記 シリアス 文フリ短編小説賞3
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2018年 05月22日 13時05分
- 最終掲載日
- 2018年 05月26日 20時06分
- 感想
- 1件
- レビュー
- 1件
- ブックマーク登録
- 4件
- 総合評価
- 34pt
- 評価ポイント
- 26pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 8,184文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
有り余る明日
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N0002LD｜
作品情報｜
連載(全3エピソード)
｜
ヒューマンドラマ〔文芸〕
海辺の小さな食堂「はまなか亭」でアルバイトをしている28歳のツバサ。認知症の祖母、入院中の父、運転免許を持たない母と共に代わり映えのない日々を送っていた。
ある時、隣のボロアパートに2つ歳下のミチヒが東京から引っ越して//
N6422KX｜
作品情報｜
短編｜
ホラー〔文芸〕
10歳の夏休み、祖父母の家に泊まりに行った時の話。
あの井戸に棲むものの気配を知ってから、私の日常は変わってしまった。
N3673KK｜
作品情報｜
短編｜
その他〔その他〕
2024年12月31日。地球に巨大隕石が接近し、現在の人類の力ではなす術もなく、ただ終わりを待つのみになった地球。
会いたい人に会おう！という呼びかけが流行り始める。
友達が少ない私は断られるのが怖くて誰にも連絡でき//
N4666JX｜
作品情報｜
短編｜
ヒューマンドラマ〔文芸〕
思うように自作品が読まれず、執筆活動そっちのけでSNSに愚痴を投稿してばかりの依月。ある時創作活動に興味を持った大学の友人沙耶に小説執筆を進めるが、創作未経験の沙耶の方が遥かに才能に恵まれていた。
文章力は自分の方が上な//
N5458JO｜
作品情報｜
完結済(全8エピソード)
｜
ヒューマンドラマ〔文芸〕
若きトラック運転手の陸は3年前に婚約者であった美海と死別し、喪失感を抱えたまま働いていた。
ある時、陸は千葉県の夕凪浜にある倉庫まで荷物を運ぶことになるが、その町は美海との思い出の地であったこともあり、一人で足を踏み入れ//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。