ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

酒とつまみがあればいい!! ~仕事帰りに異世界転移した俺は、職業《サラリーマン》から《冒険者》へ強制転職からの15連勤目に突入する~

短編
あらすじ
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」

 ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。
 仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。
 それが自分へのご褒美だったのに。
 14連勤を終えた俺の前に広がっていたのは――……はい、どっからどう見ても『異世界』ですね。

 そう、そうなんだよ。
 俺はどういうわけか仕事帰りで異世界に来てしまったんだ。
 ……いや、いやいや、待て待て待て。
 ようやく休日だってのに、限界サラリーマンにこの仕打ちはないだろう!?
 帰って休ませてくれよ!
 ゆっくり酒を飲ませてくれよ!

 ――なんていう嘆きが神に届くはずもなく、俺はなぜか冒険者として15連勤目を迎えるのだった。
 俺、生き延びれるかなぁ……。



 この物語は、休日には酒とつまみがあればいいただの真面目なサラリーマンが、ケモ耳っ娘の住処にお邪魔して波乱に巻き込まれる感じの……なにかそういったお話である。
Nコード
N8140JH
作者名
ゆーしゃエホーマキ
キーワード
残酷な描写あり 異世界転移 シリアス ほのぼの 男主人公 魔法 飯テロ? 冒険者 スキル 獣人 ドラゴン 休日返上 休みなんてなかった ゆっくり寝ろ酒井 ⚠お酒は 20歳になってから
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 07月26日 12時05分
最終更新日
2024年 07月26日 15時24分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
3件
総合評価
78pt
評価ポイント
72pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
15,515文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N5552JX| 作品情報| 連載(全60エピソード) | VRゲーム〔SF〕
お金好きで友達想いのJK・ユメが話題のフルダイブゲーム《デュエルダイバーズ・オンライン》で金髪赤眼のプレイヤー《カナメ》となって、【たった1Gしかドロップしないスキル】と【連撃最強チェーンソー】でまさかの荒稼ぎ?! 操作//
N8705KT| 作品情報| 短編| ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「ごめん、宿屋に聖剣忘れてきちゃった!」 何千年と続く魔族との戦いに、何度目かの決着をつけようかという矢先。 なんと勇者が魔王に唯一致命傷を負わせられる聖剣を宿屋に忘れてきやがった。 青ざめ白目を剥く戦士、自家製の聖水//
N2368JZ| 作品情報| 短編| ローファンタジー〔ファンタジー〕
この町のとある高架下にはちいさな魔女さんがいる。 オーバーサイズな魔女帽子を被った銀髪翠眼の少女。 私しか知らない《魔法の癒し屋さん》──。 「また来てくれたんですね、おねえさん」 ふわりと顔をほころばせ、優しく手を//
N1649JM| 作品情報| 完結済(全20エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
クールで美人なそのメイドさんは、実はちょっと魔法が得意。 片道数時間の列車旅で、チーズケーキを適温で冷やしておけるくらいには得意です。 だからショタ令息くんに魔法を教えたり、魔眼持ちの令嬢と戦ったりと、いろいろ面倒な仕事//
N8140JH| 作品情報| 短編| ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」  ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。  仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。  それが自分へのご褒美だったのに。  14//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ