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先生は海の匂いがした 〜兄は僕を愛し、支配した。そんな兄が殺された。殺したのは兄の教え子であり、僕の同級生だった〜

あらすじ
【ネット小説大賞 一次選考通過作品】
もはや狂気の沙汰だった。兄は篤史を強烈に愛し、支配した。そんな兄が突如として死んだ。篤史16歳の秋である。
兄を殺したのは桐原崢。教員であった兄のかつての教え子であり、篤史の同級生だった。

「桐原崢とは関わるな。あいつは危険人物だ」
生前、兄は言っていた。それに反するように篤史は崢に惹かれていった。
崢が篤史に近づいてきた理由、そこに明確な目的があるとも気づかずに―――

交錯する憎しみと愛。心の軋む青春。

「おまえは俺を捨てろ。愛してるよ」

Nコード
N8076JB
作者名
西浦夕緋
キーワード
R15 ボーイズラブ シリアス 学園 青春 スクールラブ ミステリー 溺愛 執着 三角関係 禁断 近親相姦 狂愛 切ない BL ネトコン12感想
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2024年 06月08日 18時39分
最終掲載日
2024年 08月25日 12時44分
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