- あらすじ
- あそこにひなちゃんがいるよ──隣にいる従兄は母にそう言った。
幼少期の夏、私は祖父母に連れられてある場所へ行くと、そこには祠と石碑のようなものが乱雑に並び、真ん中に高く聳える墓石があった。
祖父の本当なのか分からぬ祖先の話、幼い頃に感じた祖父母の家の独特な不気味さ、あの夏の日の記憶、秋にドングリを拾いに行った先で幼少期の私が見たものを振り返る。
これは、作者本人が整理のために書きまとめた、謎めいた記憶の話。 - Nコード
- N8028HC
- 作者名
- 雛子
- キーワード
- 日常 私小説 怪談 墓石 夏 秋 ドングリ 祖父母の家
- ジャンル
- ホラー〔文芸〕
- 掲載日
- 2021年 07月30日 11時31分
- 最終掲載日
- 2021年 07月30日 11時48分
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