- あらすじ
- 高校を卒業後、地元で就職した亜沙子は、進学のため都会に行ってしまった友人の伊沙子と盆休みを利用して二年ぶりに会うことになった。待ち合わせ場所は高校時代に通った駅前の喫茶店。亜沙子は当時の埃っぽくて温かい思い出に浸りつつ、当時のようにバスに乗って行こうと考える。昔よく座った席に腰を据えると、自然と失われた記憶が鮮明によみがえる。あの輝かしかった高校時代の世界へ、亜沙子の意識は遠く旅立っていく。
- Nコード
- N8017DB
- 作者名
- 枕くま。
- キーワード
- 青春小説
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2016年 01月17日 02時09分
- 最新掲載日
- 2016年 02月02日 21時50分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 2pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 6,158文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
季節、明々として、終わり。
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N3490DK|
作品情報|
連載(全13エピソード)
|
詩〔その他〕
詩のような何か。気が向いたらぽちぽち更新していきます。
N2250ER|
作品情報|
短編|
その他〔その他〕
むかしむかしのことなのかもわからないけれど、首のない鶏が、家の縁側に吊るされておりました。鶏は既に死んでいましたが、何故か意識は残っていたのです。暗闇の中を、かつて見たトンビのように飛び回る、そんな空想にふけっていると//
N2085EH|
作品情報|
短編|
純文学〔文芸〕
大学を卒業してからひきこもってしまった青年の一日のいちばんはじめの出来事。日常。どこにもいけませんでしたね。どこにも。家族からの冷めた視線。殺意。剥き出しの神経。燃える自意識。萎える身体。四半世紀も生きてしまった。そんな//
N0977DW|
作品情報|
短編|
純文学〔文芸〕
七月の冷めたある日。作家である私は、編集から頼まれたエッセイを前に、打ちひしがれていた。私は、深刻なスランプに陥っていたのだ。締め切りは本日中。朝から昼にかけて、何とか言葉をひねり出していたが、どれも抽象的ではっきりし//
N9183DS|
作品情報|
短編|
純文学〔文芸〕
夏のある日、私は目当ての本を探しに近所の書店に赴いた。私は常々思っていた。ネット通販も良いが、やはり現物を見て、その良さを自分の感覚のみで吟味し、選べる書店を利用したい。訪れた書店は小さく品揃えも悪いが、何よりも家から//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。