- あらすじ
- スリップダメージを与える手段が強いRPGは良いRPGだ。たとえばそれは毒状態。紫色か緑色。泡が出たりすることも多い。ゴリゴリと、不安になってしまうほどダメージを与え続ける。喰らえば痛いし、喰らわせれば愉快な気分だ。しかし、強力なボスキャラなどにスリップダメージが通らないなんてのはとても萎える。だが、そうしてしまいたくなる気持ちもわからなくはない。初手でスリップダメージを与えてその後は防御主体で堅実に立ち回るだけでボスバトルに勝たせるなんてわけにはいかないのだ。少しは苦戦してほしい。その気持ちはわかる。阿部千代の書く、スリップ&スラップという小説の題名は、つまりはそんな感じでつけられたのだった。
- Nコード
- N7973JK
- 作者名
- 阿部千代
- キーワード
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- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2024年 08月19日 23時01分
- 最新掲載日
- 2025年 03月21日 17時54分
- 感想
- 4件
- レビュー
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- 総合評価
- 12pt
- 評価ポイント
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スリップ&スラップ
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阿部千代さんの文章を読んで今日も元気を出そう。
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